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NPO法人葛飾幼児グループ

NPO法人葛飾幼児グループは、さまざまな障害を持つ子どもたちの療育を行い、心身の発達を促し、その子たちが地域・教育機関・社会において、豊かな生活が送れるように積極的な支援をすること、また子育てに悩む母親、家族を支えることを目的としています。

母子活動を通じて、情緒を育む保育を基本に、行政機関や医療機関、他の療育機関との連携を行なっており、障害のある子どもたちが生き生きと過ごせるように、地域・保育・教育の場に理解とご協力をお願いし、地域福祉の向上とノーマライゼーションの確立を目指します。

「誰もが生き生きできる場所」

葛飾幼児グループは1歳児から5歳児まで一貫して親子通所です。
運動の遅れがある、言葉が遅い、癇癪がひどい、落ち着きがない等々、いろいろな悩みを抱えた保護者が、関係機関に紹介され見学に来ます。そこで着席している子どもと子に寄り添う保護者を見て、あぁわが子もあんな風に座れるようになるのかしら?と思う。何より、場見知り、人見知りのわが子が見学中にいつの間にか慣れて、帰りたくなくなっていることに驚き、ここで療育とやらをやってみようかしらと決心する。

いざ通所が始まってみると、今さらながらハードです。親子活動は保護者も調子を整えて元気がないと続かない。子どもをおんぶしたり、肩車したり、振り回したり、ぐちゃぐちゃねちょねちょが苦手な保護者もわが子のために率先して感触遊びに挑む。寒い日も暑い日も公園まで手をつないで散歩、年中さんは一緒にジョギング。

そのうちに、おいでをしても来なかった子が保護者のもとに正面から抱き着く、外に出ればピューっと駆け出していた子が手を繋ぐようになる。
例え、それまで時間がかかってめげそうになったとしても、その瞬間は必ずやって来る。
発語がなく表情が乏しかった子どもたちに笑顔があふれ、もう一回やっての要求が出てくる。

気づけば保護者には日々の活動やミーティング等も経て、子育ての共通の悩みを持つ仲間が出来る。いつも一緒にいて見過ごすわが子の小さな変化に気づき、ほめてくれる仲間が出来る。
職員は保護者の話を傾聴し、ともに悩み、ともに分かち合う。そんな職員に保護者はいつでも相談することが出来る。それは子どものことだけでなく多岐にわたります。

葛飾幼児グループでは、そんな母親のみならず、父親にも焦点を当て講演会を企画したり、学習会などの行事を開催します。
子育ての悩みを母親だけのものにせず、父親と共通理解できるよう協力を惜しみません。
行事の後の懇親会(飲み会)では、パパたちが生き生きと子どもの話をしています。
葛飾幼児グループは、職員・ボランティアも含めて、関わる全ての人々にとって生き生きと過ごせる場所であってほしと思います。
困難に直面したら、その都度対応を考えて解決していく。そんな常にちょうどいい加減をめざしています。

沿革HITORY

1971年
ハンディがあるゆえに幼稚園や保育園で受け入れてもらえない子どもたちのために、6人の母親が自主保育を始める。
1979年
新設の葛飾区立青戸児童館に専用室を得、通所訓練事業を始める。
2006年
NPO法人格を取得し、新たに子育て支援事業として「いちごぐるーぷ」を始める。
2011年
葛飾区との協働事業としてハンディのある小学生を対象に「障害児のためのヒップホップ教室」を始める。
2013年
児童福祉法に基づく児童発達支援事業葛飾幼児グループに移行し、四つ木に移転する。
2014年
相談支援事業さくらを始める。
2015年
地域に開かれた施設を目指して「おもちゃ図書館えがお」を始める。
2019年
月曜から土曜日までを開所日とし、「いちごぐるーぷ」を終了する。
2021年
月1回の「親子相談室いちご」を始める。
2023年
自主生産品販売所+choiceの運営を始める。